見習い館長、ネコの「クロ」 写真展開催へ

漆黒の体と金色の目をした雄ネコ「クロ」が、トンボや魚の展示施設「四万十川学遊館」(高知県四万十市)で、見習い館長としてがんばっている。クロは2017年6月上旬、同市内の市道で保護された。ふらついて車にはねられそうだった。両目が目やにでふさがっていた。獣医師に診てもらうと、重い眼病だとわかった。衰弱もしていた。
 同館は、餌や治療費の募金を呼びかけ、世話をすることにした。カンパは東京や九州からも集まった。今ではすっかり元気になった。黒い毛が輝き、子どもや女性に人気だ。
https://www.asahi.com/articles/ASM7B3WN4M7BPLPB001.html

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