犬や猫を知事に選出?!

選挙というのは、国の大事なイベントですよね。今一度リーダーを選ぶ、という大切な時期。最も知的で責任がある代表を選出することが重要です。我々の多くは、それぞれ期待を抱いています。ただ、猫や犬が投票用紙に記載されている、なんてことは、皆さんが思い描くようなことではないはず…。

非人間選挙候補者。これは、特定の公職選挙に出馬する動物のために作られた言葉なんですよ。驚きなのが、世界中でたくさんのケースが存在するということ。そんなことが、どのように起こったのか、と疑問に思っている方のために説明すると、大抵の場合は、抗議や余興の目的のためなんです。でも、もし犬や猫が、知事として選ばれたらどうなるでしょうか?

タイムスタンプ:

アラスカのネコ、スタッブス😺 1:53
犬のボスコ・ラモス 3:09
ミネソタ州の小さな町のデューク 🐶 5:29
サイのカカレコ 6:06
チンパンジーのティアオ 🐵 6:39
生き物ではない物体が選出? 7:20

#ネコ #動物 #ブライトサイド

概要:

-アラスカの小さな街、タルキートナは、スタッブスというネコを1997年に知事として選出しています。
-きちんとした選挙が行われなかったので、マーケティング目的で、スタッブスを知事にしたそうです。
-経済状況の改善、住民からの文句の軽減。どうやら、住民の皆さんは、おニャンコ知事に満足していたみたいですよ。
– 13年間、カリフォルニアのスノールにて知事を務めた、ボスコ・ラモス。黒いラブラドール・レトリバーとロットワイラーの掛けあわせのこの犬は、1981年の選挙で知事に選出されました。
-この犬の知事は、お仕事も良くこなされていたんだとか…!メディアからも好かれていて、ボスコは、かなりのセレブだったんです。
-任期中、トレードマークの赤いバンダナを身に着けて歩き回り、たくさんの街の住民を訪問したんです。
-他にも犬が代表に選出されたケースが、デューク。彼も、12名中9名の有権者の投票を受け、ミネソタ州の小さな街の選挙で大勝利を収めたのです。
– 1958年、サンパウロの動物園出身のカカレコという名前のサイは、市長選挙に出馬。
-政府高官は彼女の立候補を認めませんでしたが、選挙中に集められたデータによれば、彼女は100,000票も集めたそうです。
-ティアオというチンパンジーが、1988年にリオデジャネイロの知事になりました。
-残念ながら、すべての投票は「無効」となりましたが、彼は400,000票を獲得し、全体の3位の位置についていたそうです。
– 1997年の大統領選挙にて、有名なアイルランドのテレビ番組のパペットが選挙に出馬。
-ご紹介したすべての候補者は、人間が行うような業務を行うことが出来ないため、公式な責務は与えられず、税金を払う必要も、秘書を雇う必要もありません。

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Koji Asano

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