猫歌制作工房「猫豆福耳堂」の第8作。
平城京遷都1300+1年を記念して、万葉集のなかで、奈良の都のことを歌った和歌に曲をつけさせていただきました
作詞 万葉集より 遣新羅使の一人、小野老、大伴家持(ちょい改作)
作曲 奈良猫八
編曲調声 cmmz http://www.youtube.com/user/commonpin
イラスト ポペミンプテトン http://www.pixiv.net/member_illust.php?id=292444
猫豆福耳堂ブログ
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1、あをによし奈良の都にたなびける天の白雲見れど飽かぬかも 遣新羅使の一人
2、あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり 小野老
3、あをによし奈良の都は古りぬれどまほろばにゃんこ鳴かずあらなくに 大伴家持(ちょい改作)
現代語訳
1、奈良の都にたなびく白い雲は、ずっと見ていても見飽きないものですよ
2、奈良の都は咲く花の匂うがごとく今真っ盛りですよ
3、奈良の都も、時がたち、さびれてしまいましたが、まほろばにゃんこが、奈良の都の栄華を思い出しているかのように、鳴きますよ