3分くらいで終了〜。こぼれたのもちょっとでした♪
※奥に入れると喉に詰まる事があるらしいので、上顎にひっつけるように
入れるのが良いようです。
くれぐれも、獣医さんの指導をうけてください。
2014/1/3に交通事故にあって、車道に居たのを保護して一週間目。
(下半身が動きません)自分では食べないんだな、、、。
足が動かないので、飛び跳ねて逃げる事がないのと、おとなしい(噛まないし、爪も出さない)のと、若い、口に入れたら飲み込む仔なので比較的簡単です*
餌をフードプロセッサー(ミキサーでも)にかけます。
ウェットだけでも良いのですが、カロリーが少ないのでドライを混ぜています。
まずは、餌をビニール袋に入れて角を切って、
おかし等を作る時に使う「絞り袋」の要領で*シリンジに入れると便利です。
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*シリンジについて:
家で使っているのはネットで買った「ジェントルフィーダー」と
病院でもらった注射器の先が太くなっているものです。
「ジェントルフィーダー」は、出やすいように先をハサミでカットし、カット面を爪やすりで滑らかに削っています。
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コボレタ時用のお口拭き、レンジでチンして暖めたタオル、ゴミ袋、を準備します。
足の間にねこを置いて、動きニクイようにします。
(後ろに逃げる事が防げます)
このとき、猫が落ち着く体制で座らせてあげると最後までおちついていると思います。
手を口の横に添えて、顔を上に向けて、口の横の牙の間からシリンジを滑り込ませて、ちょっと奥の上あごに向けて餌を入れます。
口を開けない時は、鼻の頭にご飯を少し付けるとペロッと舐めるので
その隙にシリンジを滑り込ませます。
ネコがすぐに下を向くと餌がこぼれてしまうので、ちょっと上を向かせておくといい感じで飲み込みます。
餌の固さが柔らかすぎるても、固すぎても難しいので、そのネコに良い堅さを見つけて下さい。
この仔達は、事故で下半身は動かないし排泄の問題はあるけど
内臓の問題はないし、未来があるので、強制給餌もやりやすいのかもしれません。
大変な思いや、辛い思いをしながら、猫さんお世話をしている方も多いと思いますが、
食欲が落ちているだけで、少し食べるとだんだん食欲が出て来て自分で食べだしてくれる仔もいると思います。
悩みながらだけど一緒にがんばりましょう。