【ホラー】SCP-511-JP『けりよ』Tale『しんに』【ゆっくり解説】【ねこレス】

ご視聴頂きありがとうございます👁👁
55:23 閲覧注意でございます為、お気をつけ下さいませ。
また、動画時間がかなり長い為、ゆっくり見ていって下さいませ。

沢山の考察コメントを頂いております。皆様、是非読んでいって下さいませ。
【随時更新中】
◆追記1
48:51「するにゃ」は”するな”以外にも”するには”もしくは”するなら”という意味で使うこともあるそうです。コメントで教えて頂きました。ありがとうございます。また、けりよは”帰依””帰りよ”の他に”帰るよ”の訛りである可能性が出てきました。どれが正解なのかはまだ分かりません。
◆追記2
犬鳴の西方には猪野(いの)という名前の土地があり、名の由来は「猪の出る野」であるとの事です。亥子場とはこの事を指しているのかもしれません。更にその近くには山ノ神古墳というものがありますね。
◆追記3
「しんに」が瞋恚なのか、死ねの訛りであるのかは不明です。
◆追記4
挿入される音声にはモールス信号のようなものが入っていました。
◆追記5
17:32 「ランドセルをしょった」と皮田シズが言っていますが、この地域では背負うという言い方はせず、「からう」という方言を使うそうです。確かに、皮田シズも結名も方言を全く使っていません。つまり、皮田シズは別の地域から嫁入りしてきたという事が考えられます。”皮田”という名字が妻のものなのか、夫のもなのなのかは不明です。(恐らく夫)

以下、考察（ネタバレ注意）
動画を全て見て頂いた前提の内容になります。

・山神とは一体何者だったのか？
亥鳴ノ村でかつて差別されてきて怨みを抱きながら死んだ湯女であったのではないかと予想しています。
・なぜ捕らわれるに至ったのか？
鞍橋紀要に伝説として残っている事から、過去にも山神を捕らえる儀式は行われてきたと考えられます。山神が一体なのか複数なのかは不明ですが、捕らえなければいけなくなったトリガーは記録511-JP_5「紙片」に書かれているものと思われます。
『いつも怒ったのはあっちの事なのに そうやって文句ばかり言うのはダメじゃないか 結局は穢多の湯女が穴を開けられた 腐っていたと喚き散らして 後は何でもこっちに来るので仕方ないと思う』
“穴を開けられた”が受け身なのに、その後”腐っていた”と来るのが非常に気になります。穴を開けられた事で腐っていたと気づいたような言い回しです。恐らくは性的な意味になりますが、実体ではないであろう山神が穴を開けられたと言うのはおかしな事です。そして湯女なら既に穴は開いているでしょうから今更そんな事言うのはおかしいです。
私が思うに、怒った湯女を鎮める為に村では処女を生贄として捧げる風習があったのではないでしょうか。そうして処女の身体を得て満足していた山神でしたが、ある日穴を開けられ、更には処女ではなかった(腐っていた)ことに気づき、怒り手に負えなくなって捕らえるしかなくなった……とか考えております。
誰が穴を開けたんだという話になりますが、気になるのは皮田家の父親が一切出てこない点です。皮田結名は「お母さんのせいじゃないもん」と言っていました。気が狂ったのか分かりませんが父親が山神に穴を開けてしまい、皮田シズと結名はその責任を負わされる事になってしまったのではないでしょうか。村の血筋の因縁のようなものも関係していると思います。「寝かされた成人男性」はこの父親の事を指しているものと推測します。
（おそらく間違っていると思いますため、何か進展があり次第追記して参ります）

【謎】有力な答えが出てき次第、追記していきたいと思います。
・死装束を着た老婆は何者？
予想:山神・紙片を書いた人・取返ノ歌を歌った人
・微笑した日本人形の首は何？
皮田シズのお腹の中には恐らく子供がいます。それが関係しているかもしれないとか思ったり思わなかったりしております。
・挿入される音声の正体は？
全くの不明。
・紙片の「いつも怒ったのはあっちの事なのに そうやって文句ばかり言うのはダメじゃないか」は何？
不明
・紙片を書いた人は誰？
不明、取返ノ歌を歌った人？
・亥鳴ノ村って何？
犬鳴村なのか何なのか、答えは出ていません。
・AM13:50の件や失踪した年の謎は？
不明、やはり異世界から来た？
・ファイル名が全て仏教用語なのはなぜ？
神仏習合を表しているものと思われますが、それだけではないでしょう…。Tale「しんに」と関係してきそうですね。
●Tale「しんに」は一体何なの？
まとめ中

最近はビデオテープなんて滅多に見ないしなんなら小学生とか知らないんじゃないかな？だから再生される可能性は限りなく低いわね！！

私達が静かに蟹鍋を食べている間に始まっていたとは…　　　　　　
　　　　　　　　ﾊｶｾｰﾎﾟﾝｽﾞﾄｯﾃｸﾀﾞｻｲ＞

この記事の著者様は「けりよ」や「しんに」に留まらず
「てうぶく」、「がきじろ」など読んでいてゾクゾクする作品が多いですね。

恐怖を語るに機械の声は実によく合いますね

0:20
なんか前やったモザイクといい例の空間異常といいJPのSafeにはロクなのが居ないな…

「蹴りよ」
「オラァ！」(蹴り)

最後のを見て社員個人としての考え、、奇形、、けがれ、、神社、、追放、、これ以上は詮索しない方がよろしいですね。

35:35 なんか文章に間 空いてない？

「しんに」において、디形の文字列は呪詛であり、加工を入れて無害化した上、お祓いをしてもらって財団ページに載せている。しかし、1回目のお祓いをしてもらう時に「これはまだ効力が残っているから、もう一度書き直してください」とリテイクを受けた。と、別の動画において出演した著者様が語っていらっしゃいました

うわー怖…。なんだろう、しんにを書いた人はすでに何かしらの汚染を受けているか取り憑かれている？
「いくつかの嘘やぼかしを交えて」ってとこ自体が嘘で全文を知ってしまうと死ぬだとか筆者と同じ状態になるとか…？

葬儀の時笑ってたのと「みんな、笑って送り出してくれたもんね。」ってなんか関係あるんかな。この2人を生贄にするよ！って決める儀式だったとか、、？

最後まで見ましたが結局冒頭のI字バランスねこちゃんが終始頭から離れませんでした。

SCPっていうなれば都市伝説だと思ってたけど、こんなにホラーテイストなのもあるんだ

どういう知識と思考があったらこんなSCP記事をかけるんだろう。民俗信仰的なのが絡むホラー大好き。

もしかすると”しんに”は漢字で書くと瞋恚となるのでないでしょうか。
ちなみにこの場合の瞋恚は仏教用語で”怒り”や”恨み”の感情を表すそうです。

福岡在住の私、『あんな身内を魂呼びするな、けりよけりよとつんぼ神』ではなく『あんな身内を魂呼びするには、けりよけりよとつんぼ神』かと思ってしまった