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カー用品専門店のイエローハットを全国展開する株式会社イエローハットは、「猫の日」である2月22日に向け、猫の安全を守るための「イエローハット全国交通にゃん全運動」キャンペーンを実施。本キャンペーンでは、京都大学の動物心理学研究チーム「CAMP-NYAN」と共同制作した、世界初(※1)となる「猫専用の交通安全動画」を公開。
※1:イエローハット調べ(2019年2月13日現在)
誰もが見たことのある交通安全ビデオのフォーマットで、教官猫が生徒たちに“なぜ猫は交通事故に遭いやすいのか”を解説していく。生まれ持った狩猟本能によって、獲物を追いかけているうちに車道に飛び出してしまう。通勤ラッシュで自動車の交通量が増える薄明薄暮の時間帯に活発になる習性を持っている。また、大きな音や光に敏感な故に、自動車のクラクションやハイビームに驚いて立ち往生してしまうケースも多い。猫の生徒たちにそうした危険を伝えながらも、飼い主やドライバーである私たち人間に向けて交通安全を訴えかける内容になっている。
「猫専用の交通安全動画」の楽曲は猫の可聴領域(60Hz~100kHz)を活用し、獲物であるネズミがコミュニケーションしているような人間の可聴領域外のサイン波効果音を入れ込みんだ。また、飼い猫でテスト検証の結果、鳥の鳴き声やネズミの鳴き声、子猫の鳴き声などに反応することが分かったので、Aメロにカラスの鳴き声、Bメロに鳥のさえずり、終盤にネズミの鳴き声などを入れ込み、さらに猫の鳴き声は、様々な感情のものを数十パターン使用(子猫、甘えた声、悲しい声、テンション高い声、威嚇など)している。特にサビの部分には一番反応の良かった生まれたての猫の鳴き声を使用。猫の注意を引き、飽きさせない楽曲やボーカルを駆使している。
また、全国に12店舗展開する「猫カフェMOCHA」で猫10匹に試写会を実施したところ、ほとんどの猫がジ~っと集中して見つめており、3匹くらいがモニターに近づいて一緒に体を動かすような反応をしていた。