【地域猫・野生動物】驚愕の事実判明‼すねこすりの城は異獣に蹂躙されていた‼チビと喧嘩したのもこいつではないかと疑惑も浮上‼【魚くれくれ野良猫製作委員会】

2019年7月26日撮影。
今日もクロロの腎不全予防にACE阻害剤を飲ませに行きました。
いつものようにちょろく薬を飲んでくれました。
偉いぞちょろ2号‼猫達も元気で陽が沈む前の河原は平和そのものです。しかし、陽が沈み暗くなると厄介者が襲来します。
今回はその様子を撮影しました。
猫のご飯を狙ってやってくるのはアライグマです。
今までは夜にたぬ吉を撮影していても姿を現すことがありませんでした。個体数が増えて餌が不足している為にお城へやって来たと思われます。アライグマは北アメリカ原産で、日本やヨーロッパにも外来種として生息しています。移入後の繁殖により、農作物への被害や生態系への影響などが問題となっています。2005年に 外来生物法が施行されると同時に、特定外来生物に一次指定され、防除に向けた活動が本格化していますが、駆除を進める自治体や研究機関と、一部の動物愛護団体との間で、アライグマの扱い方をめぐって意見の衝突が起きています。場合によっては、駆除に取り組む自治体に対して愛護団体から抗議の電話が殺到することもある。個人でも専用の箱罠で捕獲は可能ですが、殺処分や死体の処理などの問題があり、むやみの駆除はできない状況です。また、専門業者に依頼した場合は一体につき4,000円の費用がかかり駆除にはかなりの費用がかかると予想されます。この地域では行政の方策がまだ本格的になされておらず厳しい状況です。
当面の対策として夜間の置き餌をOさんに止めていただくしかないようです。夏の間は猫達は何処で寝てもいい気象状況なのでお城を占領されても問題は大きくありませんが、冬場は大問題になります。それまでに何とか対策を講じたいと考えております。
アライグマが積極的に人を襲うことはありませんが、出合頭に遭遇してしまうと襲ってくる可能性もあります。その場合、アライグマの戦闘力は高く危険です。河原にお越しの際はご注意頂きたくお願い申し上げます。ちなみに食べると美味しいらしいです。

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